昭和学報

【昭和学報】学科紹介 健康デザイン学科 にインタビュー

髙橋 未優
国際学科。学報委員長。最近トレーニングジムに通い始めました。
  昭和女子大学の学科を学生の視点から紹介するシリーズ。今回は食健康科学部健康デザイン学科について、健康デザイン学科4年三木宏美さんへインタビューしました。

学科の紹介

 昭和女子大学健康デザイン学科は 、食・美・運動の3つの観点から健康のスペシャリストを育成します。「4年間で栄養士資格取得と昭和ボストンへの長期留学も可能」で、「専門知識を実践で生かすプロジェクト活動」が特徴です。学科で取得できる資格の数は11と多く、資格対策専門の授業も開講しています。食・美・運動の専門性を高めるとともに、留学やプロジェクト活動を通じて社会課題を解決する力を養うことを目指します。 

インタビュー内容

 
Q. 自己紹介をお願いします。
A. 健康デザイン学科4年。学科ではミャンマーコーヒーのプロジェクトでリーダーをしています。3年次12月まで昭和女子大学バドミントン部に所属していました。
Q. 健康デザイン学科を志望した理由を教えてください。
A. 理由は3つあります。
1点目は栄養士+α、他の勉強ができる点に魅力を感じたためです。本学では美容やスキンケア、運動など、栄養士資格取得の他にも健康に関わる幅広い分野を科学的視点から学ぶことができます。
2点目は入学当初、非常に興味のある研究室があったためです。入学後に興味・関心が変化し、現在は他のゼミに所属していますが、ゼミで勉強を深堀できて有意義です。
3点目は入学前にオープンキャンパスで本学を訪れた際、学内の雰囲気や先輩の姿が和気藹々としていて、そのような中で勉強したいと憧れを抱いたからです。
Q. 学科では何を勉強していますか。
A. 主に栄養士の資格取得に向けて座学や実習、実験を行っています。特に、1,2年次は必修授業が全体の8、9割を占めます。栄養学、食品の栄養素、衛生系、医学系など、栄養士の取得のためには幅広い知識が必要です。
Q. おすすめの授業はありますか。
A. 栄養士以外の授業で2つの授業をおすすめをします。
1つ目は健康デザイン学科開講の「パワーエクササイズ」です。2022年度は土曜1限に開講しており、私は1年次に履修しました。体育の授業ではありませんが、エアロビクスを行います。朝早くから他の学生と汗をかきながら、体を動かすことが非常に楽しかったことを覚えています。授業は8回のみ開講されていますが、終盤の講義では自分で演目を作ったり、グループでフリを覚えてテストをしました。
2つ目は「スポーツ実習B・スノースポーツomnibus」の授業です。2月中旬の春季休暇に集中講義として開講しており、大学外部の岩手県安比高原に3泊4日し、スノーボードの講習を受けました。最初は人生初のゲレンデに興奮していましたが、3日目の午後ごろには恐怖心を抱くことなく、滑ることができるようになりました。興味のある方は是非チェックしてみてください。
Q. 健康運動指導士取得のために必要なことは?
A. 4年次前期までは受験資格に必要な必修科目を履修し、4年次の秋に受験します。必修科目には一部、実習もありますが、試験は筆記のみです。栄養、運動、身体、怪我のことなど専門分野まで出題されます。必修授業を履修後、自分で問題集を解いて試験問題に慣れることが合格につながります。現在、所属学科の1/3程度の学生が運動指導の資格を取得しています。
 
Q. リーダーを務めているプロジェクトについて教えてください。
A. 食健康科学部主宰の「輝け健康美プロジェクト」という科目を履修した学生が、それぞれの興味に基づいてプロジェクトを行っています。私はその中の1つであるミャンマー産のコーヒーを広めるプロジェクトのリーダーを務めています。 
Q. 具体的な活動内容を教えてください。
A. プロジェクトの目的は、日本においてミャンマーコーヒーの認知度を高めることです。ミャンマーの山間部では大麻などの原料になる植物を栽培することで生計を立てる人々が存在しています。その植物に代わってコーヒーの栽培によって生計が立てられるように、日本でミャンマーコーヒーの認知度と需要を高めることが必要だと考えています。
2021年8月から本格的に活動を開始し、最初にクラウドファンディングを募り、コーヒー豆を商品化するために必要なお金を集めました。2021年8月から9月にSNS発信を行い、クラウドファンディング最終日に目標を達成できました。
その後、既に入手していたミャンマーコーヒーの生豆をドリップバックに加工するため、外部企業に発注しました。現在、焙煎加工されたコーヒーをどのように販売するか検討しています。
また、2021年度の秋桜祭ではコーヒーの認知度を高めるため、動画を作成しました。オープンキャンパスでは実際に加工したコーヒー豆を来場した受験生に配布しました。設立当初は健康デザイン学科の有志学生5人でしたが、現在は食健康科学部3学科の学生31人で運営しています。
Q. プロジェクトを通して困難や楽しさを感じましたか。
A. 難しかったのはプロジェクトの立ち上げです。何もないところから計画を立て、先を見通し考えることが非常に難しく、思うようにいかない時もありました。 
反対に、楽しいことは毎回の会議です。積極的に意見を出してくれるメンバーばかりで、やりたいことや新しい意見が飛び交います。たまにはコーヒーの試飲会なども開いており、楽しんでプロジェクトを運営しています。
Q. プロジェクトを通して学んだことはどのようなことですか。
A. メンバー全員が共通認識を持つことの重要性です。2021年度後期にメンバーが増え、当初のメンバーとの目的意識などすり合わせを意識的にしました。日本の生活では忘れがちな遠いミャンマーの問題に関わるこのプロジェクトをなぜ行っているのか、ということを常に問いながら、活動しています。
Q. 健康デザイン学科で得たことは何ですか。
A. 2つあります。
1つは勉強することの大切さです。2年生は特に必修が多く、他の大学生と比べてもかなり忙しい毎日を過ごしました。しかし、食事や健康、運動の学びは将来のキャリアに結びついたり、誰かの健康の支えになれたりする勉強だと再認識する機会が多くあり、モチベーションになりました。
2つ目は仲間です。健康デザイン学科は1学年7580人程度と人数が少ないため、学生1人ひとりと繋がりが深く、仲良くなれるチャンスが多いと感じます。実習や実験など、チームワークが重要視される授業が多く、協力や協働の大切さを感じている学生が多いと思います。就活でも自信を持って話せるほど、人間関係には恵まれている学生時代になっています。
Q. 新入生にむけて
A. 友人や先生など周りの人を大事にしてください。健康デザイン学科は仲がいいことが1番の魅力だと私は感じています。1人でできないこともあるため、周りの人を頼り、人との繋がりを大事にするのが大切だと思います。また、個人的に興味がないと感じる授業も実験・実習を積み重ねていくと、すべて繋がっていると理解できると思います。役に立たない授業はないので、一緒に頑張りましょう。

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