昭和学報

英コミの活性化を目指す学生団体「ELCmate」

片岡 令藍
英語コミュニケーション学科。ハワイと旅行、散歩が好き。
土居 果歩
英語コミュニケーション学科。太陽の光で目が覚めると幸せ。
 英語コミュニケーション学科には、「一人ひとりが輝いて活動できるように」と尽力する、学生のための学生団体「ELCmate」がある。7月に開いたインターンシップセミナーには学生約60人が参加して大盛況だった。ELCmateを創設した代表の稲村葵さんと沖香穂さん(ともに3年生)、セミナーに参加した学生に話を聞いた。

学年間交流でコロナの不安解消

 「昭和女子大学の学生を変えたい」という想いがあった稲村さんと沖さん。まずは自分たちが所属する英語コミュニケーション学科(以下、英コミ)を活性化しようと、2人で4月に「ELCmate」を創設し、6月からは10人のメンバーで活動をしている。メンバーは、1、2年生が2人ずつ、3年生が5人、4年生が1人である。
  • 先輩後輩の隔たりなく、英コミの縦の繋がりを強める。
  • 大学や学科のイベントなどを活用できていない学生に、活動の機会があることに気づいてもらう。
  • 熱量を活かしきれない学生が活躍できる場になること。
  • コロナ禍の学生の不安を解消すること。
 これらを目指して、学年関係なく学生同士が気軽に情報交換できる交流の場を設けてきた。
 具体的には――①1、2年生の教職課程と留学の両立などの不安解消のために、3年生が自身の体験からアドバイスする3学年合同の懇談会、②フォーマルからクリエイティブなものなど今からすぐに実践できるコツを紹介するプレゼンテーションセミナー(写真下)、③就職活動を進める際に役立つ情報を4年生が下級生に共有する話し合い――などである。
 稲村さんと沖さんは、「コロナ禍で学校生活に不安を抱える1年生には、学科必須である留学についての懇談会や、プレゼンテーションの作り方などの授業関連のセミナーを開くことで、大学生活を色々なところで安心してほしい」と言う。「英コミの学生が、大学生活で何か頑張ったことの中の一つにELCmateがあったらいいな」と、学生主体の活動、学生間の助け合いを広げている。
二人で活動するのではなく、多くの学生を巻き込んで、「学生ファーストとなるような場を築く」ことが根底にある考えである。ELCmate立ち上げの際には、この想いを言語化して周囲の理解を得ることが難しく、先の見えない団体立ち上げと就活の両立の不安があったと言う。しかし、今では多くの学生がELCmateのイベントに参加し、縦の繋がりを強め、一人ひとりが輝き始めている。
 今後については、稲村さんと沖さんは「何か行動してみたいけど機会がない」という悩みを持った学生が気軽に参加し活躍できるような企画を作り、実際に活動に参加した学生には、自分の能力や目標に合わせて活動する自主性が養うことができた、と学生が自身の成長を感じることのできる団体にしていきたいと考えている。

稲村さんと沖さんからのメッセージ

 「大学生活は好きなことや興味のあることに自由に取り組める時間が多くあり、有意義な生活を送れるかはそれぞれの行動により大きく変わります。その自由度が高い時間の中でELCmateの活動で何かを成し遂げて『充実していた』と胸を張って思える大学生活にしてみませんか。ぜひ、皆さんで英コミを盛り上げていきましょう」

ELCmateの就活イベントで前向きに

 ELCmateが7月に開催したインターンシップセミナーには約60人が参加、次の開催を希望する声もあがるほど盛会であった。参加した英コミ2年生に聞いた。
Q.セミナーに参加しようと思ったのはなぜですか?
A. 就活においてインターンシップという言葉をよく聞くので、先輩の体験談からどのような活動なのか知りたかったのが一番の理由です。これから留学を控えているため、就活のためにもインターンシップを早めに受けたいと思っています。セミナーでインターンシップを経験した先輩を探したくて参加しました。
Q.セミナーに参加してどうでしたか?
A. 短期のインターンシップや、気になっている業界以外のインターンシップに参加することで就活における行動が広がるというアドバイスをもらいました。インターンシップ参加に前向きな気持ちになりました。ほかにSPIなどの話があり、今から少しずつ就活の流れなどについて考えてみようと思います。
英コミのブログでは、セミナーに参加した学生の感想をみることができます。


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