授業・学生の活躍

「地方創生プロジェクト学生会議」から見えた”オンラインでの地方創生”の可能性(2)

 昭和女子大学が力を入れているプロジェクト型学修の柱の一つが、地方自治体と連携した取り組みです。コロナ禍で途切れさせないように課題と向き合っています。
 9月26日、「地方創生プロジェクト学生会議」をオンラインで開催、5つのプロジェクトを紹介したのち、オンライン活動のメリット・デメリットを討論しました。 今回の記事では、プロジェクトの発表後の討議の模様を紹介します。

昭和女子大学のプロジェクト学修について

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オンラインで要点が明確なコミュニケーションを実現

 5つのプロジェクト報告を受けて、Zoomの機能を活用し、「オンラインでのプロジェクト活動のメリットとデメリット」をテーマに、プロジェクトの垣根を超えて数人ずつに分かれてグループディスカッションを行いました。
 オンライン活動のメリットとして、遠隔でも会話できるのはもちろんのこと、気軽に集まる日程調整のしやすさや、スライドを画面共有することで要点を絞った明確なコミュニケーションができることなどが挙げられました。
 一方、デメリットとしては、利用者のITリテラシーに差があり、ちょっとした世間話がしにくく、雑談ができずに発言者から聞き手に対する1方向のコミュニケーションになりがちで、実際の対話とは少し異なるという指摘がありました。

メリット デメリット
日程調整がしやすい 利用者のITリテラシーに差がある
スライドの画面共有ができ、
コミュニケーションの要点が明確になる
スモールトークができない
遠隔地を簡単に結ぶことができる 発言者と聞き手の1対1になりがち。同時進行の雑談ができない

オンラインで互いに刺激しあって発展を

 会の最後に志摩 園子 地域連携担当副学長は「学生は地方が抱える問題には共通性がある一方で、それぞれの地方の魅力は一様ではないことに気付けたと思う。自分たちが関わっている自治体はどんな魅力があるか客観的にとらえる重要な機会になった」と振り返りました。
 小原奈津子昭和女子大学学長は「オンラインで簡単につながり、互いに刺激を与えあうことで、よりよい地方創生の施策を生み出してほしい」と、今後の活動の広がりに期待を寄せました。
 プロジェクトを通じて学んだことについて、久慈市インバウンド戦略プロジェクトの沢辺りうさんは「はじめ、地方の文化や課題について教わることが多かった。しかし次第に教えてもらう立場から”考えたことを伝える立場”に変わった。人の意見を聞くだけでなく、自分の意見を述べたり、人と人の意見を合わせてブラッシュアップできるようになった点に自分の成長を感じる」と、オンラインでつかんだ成長の実感を語っていました。

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