昭和学報

留学にいけなくなり、学びにどう変化があったか

記者紹介

小川椋香(おがわ・りょうか)
 ビジネスデザイン学科2年。
 趣味は映画を観ること。アンハサウェイとオードリーヘップバーンの出ている映画が大好きです。

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 こんにちは。グローバルビジネス学部ビジネスデザイン学科2年の小川椋香です。
 私たちビジネスデザイン学科2年生はこの4月から、ボストンに留学する予定でしたが、新型コロナウイルスの影響で、来年4月に延期となりました。その間、ビジネスデザイン学科の教授たちは、私たち2年生に3年生の専攻科目を受講させてくれ、私はその授業を通じて、この先なにを中心に勉強していくかについて考えるようになりました。
 私たちの学科の授業は、「グローバル・ビジネス」、「ICTイノベーション」、「ビジネス・デザイン」の3領域があります。どれも深めることで社会に出た時に非常に役に立つものになるのだなと、実際の授業を受けてみて感じました。オンラインの画面越しで、発表する3年生の先輩方は堂々として知識もあり、とてもかっこいいと思いました。いままで受けていた経営科目も、もっと深めるとこんな風になるんだ!という新しい発見もありました。
 私が受講した3年生の専門科目は、「地球環境のガバナンス」「データ解析法」「流通と販売の戦略」です。「地球環境のガバナンス」では、世界の環境問題に関する政治の取り組みはどのように考えてつくられてきたのかについて学んでいます。この授業を通して、政策は多くの人の利益につながるよう考え抜かれていることを知りました。
 「データ解析法」は、エクセルの計算機能を使って、グラフを作って、分析してみようというものです。例えば、スマートフォンのアプリの男女別ダウンロード数をグラフにまとめます。すると、女性よりも男性のほうが数が多いことが分かります。このことから、男性のダウンロード数が多いのはスマホゲームをたくさんする傾向にあるからである、などの予測を立てることが可能です。授業では、このような演習を繰り返します。
 「流通と販売の戦略」では、マーケティングの実例を学びました。食料品廃棄という社会問題を解決するにあたり、各レストランではどうすればいいのかということを考える際、先輩の意見で凄いなと感じたのが、お客さんの好きな食べ物を一番最後にもっていくことで途中で食べるのをやめる傾向が弱くなり食料品の廃棄する量も減るのではないかという意見でした。マーケティングの知識を身に付けると、実際に自分で考えるときに、発想を広げて考えられるようになるのだと知りました。
 本学は前期すべてがオンライン授業に変わりました。いつもよりも課題が多い、アクセスできない、授業に参加したのに出席になっているのかどうかよく分からない、など戸惑う面も多いです。
 ですが、課外活動ができないなりに授業をいつもよりも真剣にやってみるとか、課題のクオリティを上げて先生を驚かせてみるとか、できることはたくさんあるのではないでしょうか? 大学はただ知識を勉強するところではなくて研究するところであるから、まずどんな研究をしたいかを考えて、そこから自分の好きなように授業を組み合わせて極めていくと良い、と聞いたことがあります。私は早い段階で、専門科目を受けられるメリットは研究テーマを考えるのに役立つと感じました。
 まだ、自宅に居る時間は長いと思いますが、もっと良い方向にもっていくために工夫していくことはできます。いまの時間を大切にしたいと思っています。

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