昭和学報

Zoomブレイクアウトルーム 成功の3つの秘訣

記者紹介

山田有瑠奈(やまだ・あるな)
 ビジネスデザイン学科3年。人に何かを発信することや人と話すことが好きで取材に活かしたく学報委員会に入った。高校は野球部のマネージャーをしていたため、おにぎり作りが大得意。

**************

 いまやオンライン授業にはかかせないZoom。
 そこには学生の感じる一つの悩みがありました。
 今回は、ビジネスデザイン学科3年山田がその悩みや不安を解消するための3つの秘訣をお伝えします。

Zoomを使った”対面授業”

 新型コロナウイルスの感染防止のため、昭和女子大学(以下本学)は4月24日からオンライン授業が始まりました。事前に録画された講義を視聴するタイプの講座がある中、多くの授業で使われているのがWEB会議ツール「Zoom」です。「Zoom」は授業資料の画面共有、質問や講義のコメントを伝えるチャット機能、リアクションボタン(挙手する、拍手するなど)を利用でき、家にいながら対面授業さながらの講義を受けることができます。

学生が感じるオンラインならではの悩み

 Zoomで受ける講義の中で多くの学生に緊張が走る時間があります。それは「ブレイクアウトルーム」でのグループディスカッションです。「ブレイクアウトルーム」は先生が決めた人数でグループが割り振られ、定められた時間で話し合いをすることができる便利な機能です。本学の講義の多くは学生同士での話し合いの時間が設けられ、自ら考える力、人に意見を伝える力を鍛えることができます。そんな本学生の間で、対面上では知らない学生間でもスムーズにできていたグループディスカッションが、Zoom内では難しさを感じる意見を多く聞きます。

~学生が感じるZoom「ブレイクアウトル―ム」の悩み~
「ずっとミュートのまま誰も話しかけないのがつらい」
「気まずい。誰かが話しかけるまで待ってしまう」
「私以外の人全員がミュートで、発表しても無視をされてしまった」
「初めから沈黙だとその後もずっと続いてしまう」

(Instagramの質問機能をつかって友人に調査)

実践でつかんだ成功のポイント

 私が受講する講義の多くは意見交換を必要とするため、何度もブレイクアウトルームを使用したことがあります。私は自分なりにうまく進めるための攻略法を探り、知らない学生間でも有意義な時間を過ごすことができています。今回はその中の3つの方法を紹介したいと思います。


1. 開始後すぐにミュートを解除し、挨拶をする
 多くの授業ではミュート(一時的にこちらの声を聞こえなくすること)にしていることが多いため、ブレイクアウトルームに移動した際はミュート状態のままです。これをはじめに怠ると、話始めるタイミングを失い、最後までなにもできずに終わってしまう可能性があります。はじめに必ずミュートを解除して、とにかく勇気をもって「こんにちは」と言ってみましょう。


2. 自己紹介は自分から
 ブレイクアウトルームでは学年・学科がわかりません。まずは、相手がどんな人なのかを知ることが重要です。そのためには自分から率先して自己紹介を進めましょう。私はよく出身地や、最近の近況も聞いています。先日行ったブレイクアウトでは同じ出身高校の1年生と出会うことができました。まさかの発見があると周りのメンバーも盛り上がるため緊張をほぐすことができます。


3. 自分が司会になろう
 自分が司会となりリードして進めることが重要です。また、学年がわかったときにはできるだけ上級生が進めると、下級生もリラックスして積極的に参加してくれます。「~さん、この点についてどうお考えですか?」「次~さん、おねがいします。」など、相手が意見を言いやすいように誘導してあげましょう。


 先日、本学の前期オンライン授業の継続が発表されました。
 上記のポイントを活用し、より良い授業を、有意義な時間を自分たちで作り上げていきましょう。

LINEで送る

FOLLOW US!
昭和女子大学の日々を発信中!
  • Facebook
  • Twitter
  • Instagram
  • Youtube
昭和女子大学 〒154-8533 東京都世田谷区太子堂1-7-57
© Copyright 2003-2018 Showa Women's University All rights reserved.
© Copyright 2003-2018 Showa Women's University All rights reserved.