昭和学報

「コロナ非常時の就活」シンポジウムで気づいた不安の正体

石井 七海
人間文化学部日本語日本文学科3年
来年控えている就活に対し不安を抱えている大学生。最近はオンライン授業にも慣れてきた。

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 5月23日(土)、昭和女子大学が主催して「コロナ非常時の就活」シンポジウムがzoomで開かれた。
当初定員300人を予定していたが倍の参加希望が寄せられ、約500人がオンラインで参加した。参加者は多くが私のような昭和女子大学の3、4年生と他大学の学生で占められ、大学教職員や企業の採用担当の方も多数参加した。
 シンポジウムでは実際の企業の採用担当者の方からのお話を中心に進められた。この中で私が印象に残ったことをいくつか挙げたい。

・企業ごとに状況は違う

 全体的な採用状況は例年に比べ約1か月遅れで進んでいるが、新型コロナウィルス感染拡大によって打撃を受けている企業、逆に業績を伸ばしている企業と、企業ごとに景気の影響も採用状況も変わってくる。自分の受けたい企業を確認する。

・コロナで不安なことと、就活で不安なことは分ける

 新型コロナウイルスがもたらすこれからの影響に対しても不安はあるし、就職活動についての不安もどちらもある。しかしこの2つを混同するのではなく、分けて考える事が大事。

・コロナの状況を逆に生かす

 今回のコロナ禍で、臨機応変に今後の方針を示している企業となかなか対策を進められていない企業がはっきりわかれた。また、企業が社員に対しどういった対応をしているのかも見える。この状況を良い風に捉え、企業公式Twitterやホームページ、各種就活情報サイトなどで情報を集めるなどして、オンラインでやれることをやりきる。

 このシンポジウムを受け、私はコロナ禍による不安な気持ちもあるが、それ以上に就活そのものが不安なのだと気づいた。1年後に控えている就活は、まだどこか他人事のように感じていたが、今できることを少しずつ進め、不安を解消していきたい。シンポジウムの最後でキャリア支援部長・キャリア支援センター長の磯野彰彦先生がアドバイスされたように、周りの人に頼ったり、大学の制度を活用していきたい。

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