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【5月27日更新】昭和女子大学の皆さんへ坂東眞理子理事長・総長からのメッセージ

 昭和女子大学の皆さんへ理事長・総長からのメッセージです。

昭和女子大学の皆さんに -withコロナのステージが始まったー

 5月25日やっと新型コロナ感染症にかかわる緊急事態宣言が解除されました。4月7日に緊急事態宣言が出てから約7週間、まさに創立者の言葉の通り「夜が明けようとしている」気分です。
もちろんまだまだCOVID-19が制圧されたわけではないので、After コロナ、ではなくwithコロナのステージが始まったのです。
どのようにこの時期を乗り切っていくか、新たな挑戦が始まります。

コロナによって何ができなくなり、何ができるようになったか。
 できるようになった最大のものはオンライン授業です。世界中の大学がオンライン授業に取り組んでいるのに日本の大学ではなかなか実施できませんでした。オンライン授業は技術的な問題だけではなく、構成、資料の選択や見せ方、学生の課題への答えや質問への対応などに長い時間がかかるからです。学生のオンライン授業を受ける環境が整っているか、きちんと自律的に対応できるかなども心配でした。
しかし4月24日からは全面的にオンライン授業に移行しました。当然、日常的にトラブルはありますが全体としてスムースに進んでいます。双方向でお互いの状況が対面より良くわかり学習効果があるという点など、新しい可能性もあるようです。社会における働き方が変わり、在宅勤務も増える中で学生時代のオンライン受講はこれからの生活に役立つ経験になるでしょう。5月18日に学生・教員に対しオンライン授業に関するアンケートを行いましたが、その結果を検証しさらに授業のレベルアップを図ります。

 5月23日(土)には「コロナ非常時の就活」と名付けてZoomによるシンポジウムを開催しました。就活を不安に思っている学生を支えたいとパーソルホールディングス株式会社さんや採用企業の方が協力してくださり、よいシンポジウムになりました。遠慮して待っていないで自分から情報をとりに行け、アンテナを高く張れという言葉は参加している全国の学生にも届いたようです。

 この後もwithコロナが新常態となり、新しいライフスタイルが求められています。
残念ながらボストンキャンパスは閉鎖が続き、前期の留学だけでなく、後期の留学も中止やオンラインに切り替えられています。文化研究講座と女性教養講座は創立者記念講堂では開催しませんが、オンラインで配信できるよう進めています。

学寮研修も後期に短縮して行います。図書館やパソコン教室は必要な人は予約して利用してください。

2020年5月27日     
理事長・総長 坂東眞理子

昭和女子大学の学生の皆さんに

 4月24日から昭和女子大は全面的にオンライン授業を始めました。
 皆さんたちにとっても初めての受講ですが、教員たちも初めての経験に挑戦しています。
 
 オンライン授業は5月6日の緊急事態宣言が出されている間実施する予定でしたが、現在の状況ではそれ以後も継続しなければならないと判断しています。学生の皆さんの安全を第一に考え、5月8日からの対面授業開始を中止し、オンライン授業を継続することにしました。それに伴う、学生への緊急支援策を、現在早急に検討しています。また、教科書もオンラインで注文し、自宅に配送されるようにしました。配送費は大学が補助しています。

 もし前期7月末までオンラインで授業をすることになったら実験実習などはどうするか、どういう形で教員と学生が直接顔を合わせる機会を作るか、図書館の利用をどうするか。キャリア支援、就職活動のために直接サポートを必要とする学生をどうするか。いろいろ考えなければなりません。

 新型コロナウイルス感染防止のために対面授業は、いまの状況では当分行えません。しかしながら1か月が2か月、3か月、6か月にずるずる時間が過ぎて学生の人生の大事な時間を空費することも許されません。学生のキャンパス立入禁止、オンライン授業という苦しい状況ですが、すこしでも大学ができることを模索して限られた中でのより良い環境づくりを工夫していかなければと思っています。
 
 一つの試みとして各界の有識者をお呼びして人見記念講堂で開催する女性教養講座で話していただく予定の講師の方々には、オンラインを通じて配信を予定しています。
 学生同士がふれあうZOOM交流会やクラブ紹介も企画しています。
 この他にも今後様々な対応を模索し実施していきます。
 学生の皆さんは、この苦境の中ですが自身の健康、本分である勉学を大切にしていただくことを願っています。

2020年5月2日 創立記念日に。
昭和女子大学理事長・総長 坂東 眞理子 

【4月15日】昭和女子大の皆さんに

理事長・総長 坂東 眞理子

 キャンパスでは八重桜が満開で、銀杏のわかめも芽吹き始め、ハナミズキも咲き始めました。
 美しい学園に学生の皆さんの姿がないのは寂しい限りですが、こんな時でも自然はゆったりと時を重ねています。
 緊急事態宣言が出されて今日で1週間になります。感染力の強い新型のウィルスですのでどうかSTAY HOME 少しでも人との接触を減らすよう努め、手洗いやうがいを励行して自分と自分の大切な方を守るようおねがいします。
 大学の入学式だけでなく、新入生ガイダンス、上級生との懇談会、歓迎フェスタなどの行事も中止になりました。皆さんも大学生活のスタートに膨らませていた希望のやりどころが無くなりがっかりしているでしょうが、皆さんをどう迎えようかと心躍らせていた私たちもとても残念です。

 しかし見方を変えれば、あなたたちは日本の大学の歴史始まって以来の改革の波頭に立っているといえます。オンラインの授業、オンラインのガイダンス、みんな使いこなせたでしょうか。この経験は今後あなたたちが社会人となっても必要不可欠なスキルを学ぶ得難い機会になるはずです。私たち教職員も、どうしたら効果的な授業ができるか挑戦しています。一緒に良いシステムを作り上げるため、あなた自身の意見や提案を聞かせてください。

 もう一つあなたたちは「想定外の事態の中でどう生きるか」という得難い経験をしています。
 人生は計画したとおり、想定していた通りには進みません。かならず「こんなはずでなかった」、「なんでこんな目に合わなければならないの」、という想定外という事態に直面します。その時に自分はついていないな、運が悪いなとふてくされていてもしょうがありません。どんな事態に直面してもその中で生き抜いていかなければならないのです。与えられた状況の中でできることはないか、こんな時だからこそなすべきことはないか、一生懸命考えてください。そのなかで将来の可能性につながる小さい芽を見つけて育ててください。

【4月13日更新】 昭和女子大学に入学してくださった皆さんへ

理事長・総長 坂東 眞理子

 昭和女子大学も入学式の挙行を取りやめ、新入生ガイダンスもオンラインで行うことになりました。新型コロナウィルスの蔓延を予防する社会防衛のためやむを得ない対応ですが私たちの大学に加わっていただく皆さんを歓迎する式典ができないのは教職員一同とても残念に思っています。
 しかしこうした想定しなかった事態に直面した時こそ、その状況の中で何ができるか、何を学ぶか、どう学ぶか考える良い機会です。嘆くだけでなくこの機会を生かしていきましょう。皆さんはオンラインを使いこなす最初の世代として新しい社会を拓く波がしらに立っています。オンライン授業、Web会議、在宅勤務が現実のものとなる社会を先取りする得難い機会です。昭和女子大も皆さんとともに新しい時代に挑戦を続けていきます。

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