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ステイホーム週間にオンライン学習のススメ <第4回>「近代作家の見た泉鏡花」

昭和女子大学では、世田谷区の大学(国士舘大学・駒澤大学・成城大学・東京都市大学・東京農業大学・昭和女子大学)と世田谷区教育委員会が連携した、インターネットを活用した生涯学習講座「せたがやeカレッジ」にコンテンツを提供しています。
「ステイホーム週間」の今、オンライン学習を通じて気持ちを明るく、有意義な時間をお過ごしいただきたいと考え、これまでの本学コンテンツをシリーズで皆さまにご共有させていただきます。受講費用はかからず、パソコン・スマートフォン・タブレットなどを通じてご覧いただけます。

第4回は「近代作家の見た泉鏡花」を紹介します。文豪と称えられ、天才とも謳われた、浪漫と幻想の作家・泉鏡花を同業の作家たちはどのように見て、いかなる反応を示したのでしょうか。
日本近代文学が専門で、泉鏡花研究の第一人者である吉田昌志副学長が講師を務めました。
吉田教授のご紹介はこちら

近代作家の見た泉鏡花

1873年(明治6年)石川県金沢市で生まれた泉鏡花は、明治半ばから創作活動を始め、大正、昭和にかけて、300編あまりの作品を創出しました。金沢から上京後は尾崎紅葉の門下となり、日清戦争後に新進作家として登場し明治30年代に文壇の最前線に立って以来、「天才」の名をほしいままにし、多くの読者を魅了しながら、近代日本の浪漫主義の大道を開きました。

鏡花と時代を共にした作家には、夏目漱石や志賀直哉、芥川龍之介、中島敦、小林秀雄らの名前が挙げられます。彼らは泉鏡花の独創無比の個性をどのように見て、いかなる反応を示したのでしょうか。知性や美性で作品を生む作家たちとは対照的に、感性を重んじた鏡花は当時異端であったと理解されていますが、「接点がないように思えるかもしれない両者が、お互いの作品を意識しあっていたこと、そして両者を切り離して考えるのではなく、どこが違ってどこが同じかを考えることで近代文学への理解がより深まる」と吉田教授は指摘します。
近代文学を代表する2大文豪、森鴎外と夏目漱石を取り上げ、彼らの「まなざし」から鏡花の文学を照らし出してみようと思います。


<ビデオ>2018年度公開講座「近代作家の見た泉鏡花」(約1時間30分)
[当日の配布資料]

せたがやeカレッジのホームページはコチラから

参考

ステイホーム週間にオンライン学習のススメ <第1回>「Women can Change the World」(2020年4月28日)
ステイホーム週間にオンライン学習のススメ <第2回>「星の王子さま」誕生までを振り返る(1)(2020年4月29日)
ステイホーム週間にオンライン学習のススメ <第2回>「星の王子さま」誕生までを振り返る(2)(2020年4月30日)
ステイホーム週間にオンライン学習のススメ <第3回>ぺらぺら英語(1日5分)にLet’s try!(2020年5月1日)


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