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三重県多気町を特産の伊勢芋で応援

昭和女子大学では、自治体や企業など社会とつながるための協働プロジェクトに力を入れています。今回のプロジェクトは、昭和リエゾンセンターが参加学生の公募などを行って支援しているプロジェクト型協働インターンシップです。

 こんにちは。【多気町応援プロジェクト】です。私たちは昭和リエゾンセンターの呼びかけに応じて学部の垣根を超えて集まったメンバー9人で、三重県多気町の活性化を応援し発信していくことを目的に活動しています。2年目を迎えた今年度は、
 ・ 夏季休暇中に現地で行われた5日間のインターンシップ
 ・ 大学主催の「子育てファミリーフェスタ」への参加
 ・ 日本橋三重テラスでの「多気町ファン感謝祭2018」の開催
が主な活動となりました。

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 プロジェクト活動の集大成となる「多気町ファン感謝祭2018」を11月17日(土)・18日(日)、東京・日本橋三重テラスの2階をお借りして開催しました。
 1から企画を考え、当日の運営までを学生主体で行いました。お子様からご年配の方まで幅広い年代の方にお越しいただき、多気町の魅力を精一杯お伝えしました。当日の様子を紹介します。


 今回のイベントでは、お客様にコーナーごとに楽しんでいただけるよう企画しました。

 〈試食コーナー〉では伊勢芋のとろろ汁・揚げとろ・前川次郎柿の試食を行います。多気町の伊勢芋農家の方々にお越しいただき、伊勢芋の魅力を直接お客様に伝えていただきました。

昭和女子大学では、自治体や企業など社会とつながるための協働プロジェクトに力を入れています。今回のプロジェクトは、昭和リエゾンセンターが参加学生の公募などを行って支援しているプロジェクト型協働インターンシップです。

 ところで皆さま、「伊勢芋」って知っていますか?東京ではあまり馴染みがないですよね。

 「伊勢芋」は三重県多気町の特産品で、強い粘り気と独特のコクが特徴の山芋です。
 ふわふわとろとろで、長芋とは全くの別物。「畑のウナギ」とも称され栄養価が高く、「ジアスターゼ」を豊富に含むため消化が良く体に優しい食材です。

▼ こちらが多気町産の伊勢芋

▼ 私たちがこの夏にインターンに行った際に、伊勢芋農家さんにインタビューしている様子です。畑は全部、伊勢芋です!

 このインタビューの後、とろろ作りを伊勢芋農家の方と一緒に体験しました。
 形がゴツゴツしているので皮をむくのが大変ですが、一口食べた瞬間苦労も忘れて笑顔になってしまいます!
 粘り気が強く、すり鉢をひっくり返しても落ちません!

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 前川次郎柿も多気町の特産品です。1年生がインターンで訪れた8月は、柿の摘果(てっか)作業を体験しました。摘果は大玉の果実を生産するためと、品質の良い果実を選別して高品質な果実を収穫するために行われます。1つの枝に1つの柿しか残さないため、どの柿を残すか慎重に選びます。


 一方、2年生は1か月後の9月にインターンに行き、葉の剪定作業を見学しました。時期によって行う作業も異なります。そんな地元の農家さんが手間暇かけて作って下さった旬の前川次郎柿は大きく、甘く、とっても美味しい!そんな柿と伊勢芋が無料で試食できるとあって、お客様もひっきりなしにやってきます。試食は用意してもすぐになくなってしまいます。

▼ 学生も皮むきのお手伝い


 今この記事を読んでいるそこのあなた、多気町の伊勢芋と前川次郎柿、食べたくなってきたでしょう?そんな方にはふるさと納税で入手するのをオススメします!ぜひインターネットで「多気町 ふるさと納税」と調べてみてくださいね。

 〈物販コーナー〉では「おきん餅」というヨモギ餅、「しいたけせんべい」を始めとする多気町の特産品を販売しました。試食で振舞っていた、ふるさと納税返礼品にもなっている「前川次郎柿」「伊勢芋」は大人気で早々に売り切れてしまいました。商品ポップは1つ1つ学生がオリジナルで作成しました。

 〈返礼品コーナー〉では展示方法をランキング形式にするなど工夫し、ふるさと納税をPRしました。この場で納税を決めてくださる方も多く、うまく多気町の良さを伝えることができたのではないかと思います。

 〈休憩スペース〉では「ゆず酒」「日本酒」「伊勢茶」の試飲、お子様向けの竹細工ワークショップを行いました。大人の皆さまはお酒に興味津々。「これは格別にうまい!」とお褒めの言葉をいただきました。未成年のメンバーは「来年(成人)になったら絶対に飲む」と心に決めています。

 お子様向けには「竹細工ワークショップ」を開催しました。地元の方が考案した竹細工は、大人でも楽しめるほどリアルに作られています。組み立てるだけで今にも動き出しそうなカニさんに!

▼ お子様も夢中に

▼ 学生は現地で得た知識をもとに多気町の魅力をお話しするなど、お客様とコミュニケーションを取りながらイベントを盛り上げます。


 半年間のプロジェクトを通して小売りの難しさや各イベントによってターゲット、目的を明確にする大切さを学びました。また地方の現状を知り、地方公務員の方と関われたことは将来のキャリアを考えるきっかけにもなりました。他学科の学生と共同でイベントを運営でき、互いに良い刺激をもらいました。
 プロジェクトメンバーの中には初めてイベントを企画する学生も多く、思うように進まない時期もありました。しかしインターンシップを通して、現地に行かなければわからなかった地元の方々の思いや町の良さを肌で感じることができ、もっと多くの人に多気町の魅力を広めたい、という気持ちが一層強くなった9人です。
 多気町愛を原動力に、精一杯運営しました。プロジェクトを進めるにあたり、多気町役場の皆さま、昭和リエゾンセンター職員の皆さま、諸先生方には大変お世話になりました。皆さま他の仕事の合間をぬって、私たちの活動を支援して下さいました。この場をお借りして御礼申し上げます。今回の「多気町ファン感謝祭2018」での山のような反省を生かし、今後に繋げていこうと思います。

これからも私たちは三重県多気町を応援していきます。長々とお読みいただきありがとうございました。
以上、【多気町応援プロジェクト】でした。

― 多気町応援プロジェクトの活動レポートはこちら
(執筆者:ビジネスデザイン学科1年 岩本・清水)
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