授業・学生の活躍

女性起業家の卵に告ぐ、イノベーションの心構えービジネスデザイン学科

 昭和女子大学グローバルビジネス学部ビジネスデザイン学科で、湯川ゼミ、前田ゼミの学生を対象にロボット開発で知られる株式会社アサイ・エンジニアリングの浅井伸一社長をゲストに招いて講義を行った。浅井社長はロボットに関する最先端のテクノロジーや、イノベーターとしての心構えを語った。
 講義は3Dプリンターを使ってロボットのパーツを製作しながら進んだ。浅井社長は、パーツ作りを機械に任せ、他の事に専念できるようになるのも3Dプリンターの魅力だと語っている。
 3Dプリンターは、パソコン上で設計図を作り、その設計図をもとにプラスチック製の紐状の素材を270度近くまで熱し、それをもとに造形するものだ。

パソコン上で設計する

ひも状のプラスチックを熱し、何層にも塗り重ねている

浅井社長「家具なんかの取っ手が壊れても、これで作れるんですよね」

 学生からは3Dプリンターによる形の性格さや、モノづくりにどの程度時間かかるか、臓器への応用可能性などに関する質問が飛び交った。
 その後、ロボットの定義や歴史について紹介するとともに、浅井社長自らが経験した事例が語られ、低コストで顧客のニーズを叶えるための事例や、資金の関係で実現が難しいアイデアをメディア取材を活用しながらスポンサーを獲得する工夫が紹介された。
 社会とつながるロボット作り、そしてビジネスとしてのロボット作りを考えさせるものだった。

 浅井社長は「自分が望む理想の社会はどのようなものか。生活していて感じる不便さや解決したい社会課題。何をしたいか、何が必要かを自由に考えてみること。作る環境はすでに整っているので、熱意さえあれば夢は実現できる」と未来の女性起業家にエールを贈った。

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