昭和学報

アレルギーEXPOに参加、ラジオ出演も―管理栄養学科 原研究室

今回は、昭和女子大学生活科学部管理栄養学科の学生によるレポートです。

 生活科学部管理栄養学科原正美研究室です。私たちは、10月15、16日に新宿・京王プラザホテルで行われた「みんなのアレルギーEXPO 2018」というイベントに参加しました。このイベントは、アレルギーなど環境由来の健康問題の改善に取り組み、安心して暮らせる社会の形成を目的としています。企業やNPO、自治体など様々な団体の情報交換の場として開催され、今年で4年目を迎えます。


 私たちは、 一般来場者を対象に、卒業論文のテーマである食物アレルギーについてのポスター発表と、7大アレルゲンについてのミニゲームを原正美准教授と行いました。


 卒業研究として、卵に含まれるアレルゲンのひとつであるオボアルブミンを加熱し、「低アレルゲン化」の加熱温度と時間、美味しさの関係について実験しました。低アレルゲン化とは、食物アレルゲンの大部分を占めるタンパク質が加熱や酵素によって形が変化し、アレルギー症状を起こしにくくなることです。
 また、利用が増えている中食と外食に着目し、食品を製造する際に意図しない原材料などが混入してしまう「コンタミネーション」の実態調査を行いました。
 さらに3大アレルゲンのひとつである小麦を使わずに作れるクッキー、ブラウニー、パイ生地のレシピを考案しました。
また、防災士・環境アレルギーアドバイザーの時東ぁみさんのラジオ収録に参加し、卒業論文の内容や、出展ブースについて話しました。

今回のイベントでは、食物アレルギーだけでなく、シックハウス症候群や化学物質過敏症などの環境由来の健康への影響についてのブースを見学し、衣食住の全てにおいて様々なアレルギーが存在することへの認識を新たにしました。また、アレルギーに関する悩みを持つ方が数多くいることもわかり、今後もアレルギーに関して学んだことを多くの人に発信したいと思いました。

(管理栄養学科原研究室)

関連リンク

管理栄養学科 学科紹介
食物アレルギーの研究で子どもたちに食事の楽しさを―管理栄養学科 原 正美 准教授

LINEで送る

FOLLOW US!
昭和女子大学の日々を発信中!
  • Facebook
  • Twitter
  • Instagram
  • Youtube
昭和女子大学 〒154-8533 東京都世田谷区太子堂1-7-57
© Copyright 2003-2018 Showa Women's University All rights reserved.
© Copyright 2003-2018 Showa Women's University All rights reserved.