グローバル

日米アカデミックフォーラムで「多様性時代の学生サポート」を議論

 昭和女子大学は9月21日、「多様性時代の学生サポート―教職協働の観点から」をテーマに米国ペンシルベニア州立テンプル大学日本校であるテンプル大学ジャパンキャンパス (TUJ) と日米アカデミックフォーラムを共催し、全国約30大学などから教職員ら160人が参加しました。
 2019年秋にTUJが昭和女子大の敷地内に移転し初の日米大学統合キャンパスが誕生するのを機に、大学教職員間で意見を交換し、日本の大学のグローバル化推進に資するのが目的です。

日本の大学に国際競争力を


 基調講演で、本学の坂東眞理子理事長・総長は「世界から留学生がこない、国際競争力がない日本の大学だが、アジアを中心にこれから日本を目指す学生を増やしたい。多様性を広げるためのノウハウや知恵をTUJから学びたい」と、課題を提起しました。続いて、文部科学省高等教育局の平野博紀・大学振興課大学改革推進室長が中央教育審議会で議論されている、日本の高等教育の将来像を紹介しました。

 参加者は、教務、学生サポート、キャリア支援の3つの分科会で、テーマ別にTUJと昭和女子大学の事例を紹介し、日米の仕組みを比較しながら議論を深めました。この中で、日本経済新聞社の横山晋一郎編集委員から、「就活ルールが撤廃された場合の対応について、TUJと昭和女子大学で共同研究をしてはどうか」という提案もありました。(写真の下へ続く)

日米比較からの学び


 3分科会の議論を共有するために全員が参加して行われた総括で、互いの学びとして、TUJからは本学の「IR(Institutional Research)オンライン化」(島田敬久TUJアカデミック・アドバイジング・センターディレクター)、「社会人によるメンター制度、就職活動中の手厚い支援」(澤健太郎就職部ディレクター)、「障がいのある学生を友人たちがサポートするピア・サポート」(ニコール・デプレイ学生サービス部ディレクター)などが挙げられました。

 一方、本学からは「専門職であるアカデミック・アドバイジング」(井原奉明教務部長)など日本にはない学生サポートの仕組みのほか、「学生のプライバシーへの配慮が非常に参考になった」(鈴木円学生部長)、「英語キャリアフェアにぜひ参加させてほしい」(磯野彰彦キャリア支援部長兼キャリア支援センター長)と、今後の連携に向けた発言が相次ぎました。

“Togetherness”をスローガンに

 最後に、ブルース・ストロナク学長が、「世界のグローバリゼーションの流れは止めることはできない。TUJは日本の大学のグローバル化を助けたい」とあいさつ。”Together SWU and TUJ will lead and succeed”を、統合キャンパスに向けたスローガンに掲げました。




当日のスライドは以下よりご覧頂けます。
2018/9/21 日米アカデミックフォーラム資料

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