学内進学制度

本学には、大学の卒業生(卒業見込みの者を含む)を対象に、さらに精深な学術理論とその専攻分野における研究能力または高度の専門的職業に必要な能力を養うことを目的とする大学院課程があり、在学生を対象とした学内推薦制度があります。
POINT
  • ・学内推薦成績基準の概要
    大学院文学研究科:上位1/2
    大学院生活機構研究科:上位1/3

大学院

学内推薦

趣旨

本学の大学院博士前期課程・修士課程の入学を熱心に希望する卒業年次生に対し、在籍学科長の推薦によって出願を受け付け、大学院において研究実績及び研究計画等について審査のうえ、入学を許可する。

推薦基準

当該年度卒業見込みの者で、次の(1)~(3)のいずれかに該当する者。

  1. 前年度までの通算成績が、在籍学科同年次の学生の中で、文学研究科においては上位2分の1以内、生活機構研究科においては上位3分の1以内。
  2. 前年度の在籍学科の成績が、同年次の学生の中で、文学研究科においては上位2分の1以内、生活機構研究科においては上位3分の1以内。
  3. 早期卒業登録者。

日程(詳細は4月上旬にUP SHOWAにて公示)

  • 学生エントリー期間:5月上旬頃
  • 面接試問:5月下旬頃
  • 内定合格発表:6月上旬頃

一般入試

出願資格

  1. 博士前期課程・修士課程の受験資格は次のいずれかに該当する者。
    • 学校教育法第83条に定める大学を卒業した者あるいは見込みの者。
    • 学校教育法施行規則第155条第1項により、大学を卒業した者と同等以上の学力があると認められる者。
    • 大学に3年以上在学した者であって、本大学院の定める単位を優秀な成績で修得したと認められる者。
    • 学校教育法施行規則第160条により大学に3年以上在学した者に準ずる者であって、本大学院の定める単位を優秀な成績で修得したと認められる者。

  2. 博士後期課程の受験資格は次のいずれかに該当する者。
    • 修士の学位又は専門職学位を有する者(取得見込みの者も含む)。
    • 学校教育法施行規則第156条に定める修士の学位又は専門職学位を有する者と同等以上の学力があると認められる者。

入学定員

文学研究科
日本文学専攻(博士前期課程)5名
英米文学専攻(博士前期課程)5名
言語教育・コミュニケーション専攻
(博士前期課程)
10名
文学言語学専攻(博士後期課程)5名
生活機構研究科
生活文化研究専攻(修士課程)10名
心理学専攻 心理学講座(修士課程)8名
心理学専攻 臨床心理学講座
(修士課程)
12名
福祉社会研究専攻(修士課程)50名
人間教育学専攻(修士課程)10名
環境デザイン研究専攻(修士課程)5名
生活科学研究専攻(修士課程)5名
生活機構学専攻(博士後期課程)5名

試験区分

  1. 7月期
  2. 2月期

学部五修生の大学院修士課程開設科目履修

五年目五修生(5年生)が本学大学院への入学を希望する場合、大学院修士課程開設授業科目の履修を認めています。単位を修得した科目は、大学院入学後に既修単位として認めています。(詳細は「学部五修生の大学院修士課程開設科目の履修及び大学院入学後の既修得単位の認定について」を参照)
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