プレスリリース

第14回昭和女子大学女性文化研究賞(坂東眞理子基金)
『女人禁制の人類学:相撲・穢れ・ジェンダー』 鈴木正崇氏に贈呈

 昭和女子大学(理事長・総長 坂東眞理子、東京都世田谷区)は、「第14回昭和女子大学女性文化研究賞 (坂東眞理子基金)」を、慶應義塾大学名誉教授・鈴木正崇氏による『女人禁制の人類学:相撲・穢れ・ジェンダー』(法藏館)へ贈呈することを決定しました。

 昭和女子大学女性文化研究賞 (坂東眞理子基金)は、男女共同参画社会の推進、女性文化研究の発展に寄与する本を顕彰しています。この賞は坂東眞理子理事長・総長が「労多く報われることが少ないが、世の中を変える力のある本を書くという作業を応援したい」と著書の印税などを寄付して設立した坂東眞理子基金により運営し、前年に刊行した単行本を対象に学外有識者を含む選考委員会で選考しています。
 

★女性文化研究賞(坂東眞理子基金)

『女人禁制の人類学:相撲・穢れ・ジェンダー』(法藏館)鈴木正崇氏 (應慶義塾大学名誉教授)
  
 本書は、2002年に山岳信仰などの女子禁制の伝統について著された『女人禁制』(吉川弘文館)の続編とも言うべき作品です。大相撲の土俵や大峯山山上ケ岳山麓の洞川の女人禁制の問題等を、第2波フェミニズム等の女性運動の進展やジェンダー論の国際的展開、社会の変化等をふまえつつ、文化人類学を中心に、民俗学、歴史学、宗教学等の学際的観点から取り上げて執筆されています。
 「差別」と「伝統」の二者択一や男女二元論ではなく多様な選択肢があること、コロナ後の世界をも見通しつつ、「開かれた対話と議論を促す実践的試み」の書です。

 
 5月31日(火)17時から贈呈式を行い、その際に受賞者による記念講演も予定しています。
贈呈式についての詳細とお申し込みは昭和女子大学女性文化研究所のウェブサイトをご覧ください。

昭和女子大学女性文化研究所ウェブサイト

 


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