プレスリリース

学生自ら「オンライン授業の学生受講環境調査」実施 – 大学生の通信環境のばらつきが明らかに

昭和女子大学(学長 小原奈津子:東京都世田谷区)で、グローバルビジネス学部の学生たちがオンライン授業の受講環境の実態調査を実施したところ、学生の間で通信環境にバラツキがあることが明らかになりました。大学は、新型コロナウイルス感染拡大のため、政府の緊急事態宣言に基づく休業要請の対象となっており、国内の多くの大学でオンライン授業の実施が予定されていますが、学びの公平さを保つための環境整備に課題があることがわかりました。

 昭和女子大学は24日からオンライン授業で新学期をスタートします。それに先立ち、受講環境を把握しようと、グローバルビジネス学部会計ファイナンス学科髙木ゼミに所属する3、4年次のゼミ生がガイダンス期間の10~11日の2日間、同学部生中心にアンケート調査に協力を呼びかけ、全学部の全学年155人から回答を得ました。
 その結果、ごくわずかながら自宅にネットワーク環境を持っていない学生がおり、36%の学生は自宅の通信環境を把握していませんでした。また、通常の授業ではプリント類が配布されますが、自宅にプリンターがない学生が23%にのぼりました。学生の86%はオンラインでの受講はこれまで経験がありませんでした。
 調査にあたった学生たちは、①取得単位数によっては通信容量が足りず、受講できない学生が生まれる(特に格安SIM利用者や、25歳以下利用者登録していない学生)。②外出自粛でネットサーフィンをしていることで使用量の上限に達して、勉学に使えない。③ネットワーク環境の通信量制限を把握していない学生がいる。④PCやプリンターを持っていない学生の対応。⑤オンライン授業未経験の学生が9割存在する、ことなどを問題ととらえています。
 指導にあたった髙木俊雄准教授は「資料を印刷してもらって、メモを書いてもらいながら授業と考えていたが、プリンターを持っていない学生が予想以上に多かった。また、少数ではあるが、携帯でしかオンライン授業にアクセスできない人もおり、画面の見え方などで差が生じてしまうことへの配慮も必要になる」と話しています。

本調査の解説動画 (youtubeリンク)
アンケート調査結果報告(PDF) 

調査者
ビジネスデザイン学科4年 清水麻帆・谷川裕香・春田海香
会計ファイナンス学科3年 光野愛未・滝澤真衣
ビジネスデザイン学科3年 長嶋梨奈
明治大学経営学研究科博士前期課程 岡田天太

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