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「Xジェンダー」からジェンダーアイデンティティを探る―女性文化研究所研究会

 昭和女子大学女性文化研究所が第160回研究会「ジェンダーアイデンティティってなに?~Xジェンダーを通してみる性別二元論と「LGBT」~」を開催した。テーマはいま注目を集める「ジェンダーアイデンティティ(性自認)」。
 一橋大学からデール・ソンヤ専任講師を招き「Xジェンダー」ということばの分析を通して、ジェンダーについての考察を示した。

デール先生は歩くグローバル

 シンガポールとノルウェーがルーツのデール専任講師は様々な国での学びを経ながらジェンダーと日々向き合っている。ファシリテーターの現代教養学科のシム チュン・キャット准教授はデール専任講師を「歩くグローバル」と紹介した。

多様なジェンダーアイデンティティをどう語るか

 個々人のジェンダーアイデンティティを表す「Xジェンダー」。最近耳にするこのことばがどのような意味を持つのか、過去のインタビュー調査の結果から探っていく。

自分であるために必要なことば、「Xジェンダー」

 様々なジェンダーアイデンティティを持つ人たちの事例から、デール専任講師は「Xジェンダー」ということばは、それぞれの人で意味や存在意義が違ってくると指摘した。ある人は「Xジェンダー」とは、自分自身を表現していて自分であるために必要なことばと感じる。
一方、ジェンダーアイデンティティを何かのことばで表現し、カテゴリー化して線を引いてしまうという“排他性”もあることを示唆した。「Xジェンダー」ということばはそのひとつといえよう。

気さくでありながらも鋭い示唆をもたらすデール専任講師。

学生と活発な意見交換

 講演のあとは、特に学生から多くの意見が飛び交い、会場は熱気にあふれた。「卒業論文のテーマでジェンダーを取り上げたい」と、終了後も遅くまで残って質問する学生もいた。学生たちの間でも話題の「ジェンダー」。今後の調査・研究に期待したい。

100名近くの学生が参加した。

講師 デール・ソンヤ先生

一橋大学専任講師。シンガポールとノルウェーのルーツを持ち、Xジェンダーの研究で博士号を取得。様々な国での学びの経験から、「歩くグローバル人材」と呼ばれているとか。

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