昭和学報

国際学部国際学科の学科紹介

髙橋 未優
国際学科。学報委員長。最近トレーニングジムに通い始めました。
 昭和女子大学国際学部国際学科について、国際学科に所属する筆者が学生目線でご紹介します。

国際学科 概要

 国際学科は2009年に人間文化学部に設置され、2017年に英語コミュニケーション学科とともに国際学部となりました。

国際学科の魅力〜英語+1言語、ダブルディグリープログラム〜

 

 必修の英語に加え、6つの言語から1つ言語を選択し履修します。選択言語はフランス語、ドイツ語、スペイン語、中国語、韓国語、ベトナム語です。選択した言語は3年生まで履修することができ、卒業までに検定資格を取得する学生がほとんどです。
 学生は長期留学が必須で、スペイン語、中国語、韓国語、ベトナム語を選択した学生はその言語話者の多い国に留学します。フランス語、ドイツ語選択生はボストン昭和に留学する学生がほとんどです。
 国際学科の特徴の1つにダブルディグリープログラムがあります。中国語選択生は上海交通大学、韓国語は淑明女子大学校、フランス語・ドイツ語の場合はテンプル大学ジャパンキャンパス(TUJ)のキャンパスに正規編入し、学位取得が可能です。本学3年に加え、2年間の履修で2つの学位を取得します。

英語を生かしたさまざまなプログラムとスピーチコンテスト

 

 英語系学科を中心に参加者の多いプログラムを紹介します。こちらは筆者が実際に参加したプログラムです。
 まず、アメリカ・コロラド大学とのジョイントプログラムです。筆者は2021年2月〜3月に行われたコロラド大学ボルダー校との協定プログラムに参加しました。2月上旬にサブトピックに関する講義が開催され、その後3月中旬のプレゼンテーションに向けてグループ活動をオンラインで行いました。
 このプログラムでは英語圏話者とのコミュニケーションが基本であり、話すスピードの速さやスラングなどに苦戦しました。しかし、グループメンバーとのコミュニケーションを積極的に図り、自分の意見を述べることを意識するとその困難にも対処できました。また、日本人側の学生と連携することで意見がまとまり、コロラド大学の学生との意見共有やプレゼンテーション作成も円滑に進みました。

 2つ目が日中韓プログラム(Asian Women’s’ readership)です。例年であれば、本学、上海外国語大学(中国・上海)、誠信女子大学(韓国・ソウル)の学生がそれぞれの国を数日間ずつ計3週間かけて訪問します。英語でのディスカッションやグループワーク、プレゼンテーションなどを通じて、女性のリーダーシップについて学ぶプログラムです。コロナ禍の2021年度はオンラインで同年10月〜11月に開催されました。
 オンライン開催のため、例年よりもコミュニケーションの密度は低いものでしたが、同じアジア圏の学生と交流し多くの刺激を受けました。1人の女性リーダーについてのプレゼンテーションに加え、ビデオやポスターなどの製作が課され、アカデミック要素のみならず、デジタルリテラシー・デジタルスキルの高さにも驚きました。

 

 最後に、秋桜祭での人見杯英語スピーチコンテストです。本学の学生のみならず、英語を母語とせず、過去10年間に英語圏に2年以上の滞在歴がない高等教育機関に正規に在籍している他大学からも大勢が参加します。スピーチのトピックは、4つの大きなテーマ(変化・変容/ 視点を変える・見方が変わる/ 旅/ 所属すること )のうち1つのテーマと明確な関連がなければいけません。
 筆者(私)は”Are they remain invisible?”と題し、外国人労働者の人権問題についてスピーチを行いました。

 こちらの3つのプログラムは国際学科の学生のみならず、他学科の学生でも条件を満たせば参加できます。

国際学科で身についたこと

 国際学科で身についたことや大きく変化したことは大きく3つあります。
 1つ目は自分の意見を考える習慣です。特に英語を主言語とした授業では学生の意見を求められます。授業内で瞬時に発言することや課題でのエッセイで自分の意見を述べることは必要です。
 2つ目は挑戦や行動の意義を考えることです。本学では多くのプログラムやイベントが開催されているため、自分が何をしたいのかを考えることが大切だと思います。自分の挑戦したい気持ちを判断し、参加することで、その体験から吸収する内容の濃さや質が変わってくるのではないかと思います。
 3つ目は複眼的な視点で物事を考える姿勢です。自分の選択言語以外にも多言語を学んでいる学生と自然と交流することでき、その言語の特徴や文法、学び方などを話すことがあります。そのような経験から、自分の価値観とは異なる見方を吸収することができます。

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