昭和学報

「女性とがんのプロジェクト」で一緒に勉強しませんか (後編)

安部 葉南
現代教養学科。何かを発信する仕事に就きたいと思いこの学科に進学。最近の趣味は写真を撮ること。
 昭和女子大学現代ビジネス研究所では、2021年5月から「女性とがんのプロジェクト」に取り組んでいる。がんについての知識を深めながら、グループでがんに関するビジネスプランを考え、2月11日に学内で発表会を行った。後編は、このプロジェクトメンバーの学報委員田丸萌夕希さんに話を聞いた。

インタビュー相手:英語コミュニケーション学科 1年 田丸萌夕希
聞き手:現代教養学科 3年 安部葉南

Q1. 2021年度前期の勉強会に基いてグループ活動しているそうですが、田丸さんはどのグループに所属しているのですか。

A1. がん患者の中で、「AYA世代」(15歳から30歳代まで)の女性の環境改善に取り組んでいます。

Q2. 発表会では、どのようなビジネスプランを発表しましたか。

A2. インタビューや調査を通じて、AYA世代の方々は周囲との壁やコミュニケーションの取り方について悩んでいることがわかりました。その悩みは、患者さんだけではないことなどを共有すべく、YouTubeやホームページを使って関係改善する方法を提案しました。

Q3. プロジェクトに参加して、考え方が変わったことはありますか。

A3. がんと聞くと、どうしてもマイナスなイメージを持ってしまうことが多かったのですが、がんを患いながらも仕事や学業を継続できることを知りました。医療技術の進歩や、企業のサポートが受けられるようになったからです。マイナスなイメージは自分の固定観念だったことに気が付きました。
 今後がんに関して暗い面の情報ばかりではなく、明るい側面にも焦点が当てられるようになって欲しいと感じました。このプロジェクトを通じて、がんとともに生きる明るい部分を世の中に伝えていきたいと強く思いました。

Q4. 今後、プロジェクトを通して行ってみたい活動を教えてください。

A4. 各グループで様々な意見が出ているので、全グループで意見を合わせ、1つの企画を考えてみたいです。

Q5. 最後に、記事を読んでくれている人に向けてメッセージをお願いします。

A5. がんになるきっかけは全ての人にあります。プロジェクトを通して、がんは決して他人事ではないことを学びました。自分や身近な人ががんになった時に備え、普段からがん検診を受けたり、がんに対する正しい知識を身に付けることが大切です。

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