昭和学報

【学生体験記】「昭和ボストン」オンライン留学 

井上 由菜
ビジネスデザイン学科の学報委員。
最近はまっていることは庭いじりと料理を作ること。

 
 昭和女子大学は、アメリカの学園都市ボストンに海外キャンパス「昭和ボストン」があります。私が所属するビジネスデザイン学科は昭和ボストンへ全員留学します。本来は昨年、大学2年次で留学する予定でしたが、新型コロナウイルスの影響で3年次前期に延期になりました。しかし、3年前期も渡航は叶わず、今年3月から世田谷キャンパスの授業は受講せず、ボストンの授業を受講する”オンライン留学”の日々を送っています。
 

授業

 授業はオンラインでZoomを通じて受けています。日本時間の午前8:30から授業が始まり、曜日によって異なりますがお昼時まで、現地時間では夜中まで先生方が授業をしてくれています。授業一コマが50分間で10分休憩をはさみ、次の授業が始まります。
 授業は1年次に学習したビジネス5つの知(「顧客づくり」、「組織づくり」、「経営資源づくり」、「視野づくり」、「経済学的思考」)をベースに専門分野を英語で学びます。さらに、専門分野の他にReadingやWritingなどの授業があるので英語力を高めることができます。
 授業資料はMoodleという昭和ボストンで学ぶ在学生向けのポータルサイトからダウンロードして印刷しています。また、授業で毎回課題が出題されるので授業後は課題に取り組んでいます。課題はMoodle上で提出し、先生のフィードバックをもらうことができます。授業で分からなかったところは先生にメールで質問したり、先生のOffice hourにZoomを通じて直接聞くことができます。

Moodle

 

授業外の活動

 昭和ボストンでは授業以外にもオンラインで行う様々な活動があります。例えば、現地の方と交流する会やプロジェクト活動があります。プロジェクト活動は学生主体で現地の人々と交流しながら、自分たちで考えたアイディアをビジネスとしてどう成立させるかを考えるというものです。また、Guest speakerを招いてお話を伺う会もあります。CEOとして活躍している女性の方などアメリカで働いている方のリアルな話を聞くことができます。
 

オンライン留学が始まって

 昨年秋、オンラインで留学をすることが決定したときはとても残念でした。また、自宅で一人で授業を受講することがとても心配でした。
 オンライン留学が始まった3月中旬は課題が多く、日本とアメリカとの授業形態の違いに戸惑いました。日本の授業では学生が先生の説明を聞くことが多いのに対し、アメリカでは先生が学生に意見を聞きます。そのため授業中はミュートを解除して発言することが多いです。また、自分の意見に対し、なぜそう思ったのかという理由をよく聞かれます。質問に答えることで自分の意見とその理由を考える習慣がつきました。
 当初は不慣れなオンライン留学で大変でしたが、今では充実した日々を過ごしています。分からないことは友人や先生に聞き、授業では積極的に発言しようと努力しています。現地に行くことは叶いませんでしたが、日本にいながらオンラインで留学できることをうれしく思います。


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