昭和学報

コロナ下でも「昭和ボストン」の日米会話交流ボランティアに参加

井上 由菜
ビジネスデザイン学科2年の学報委員。
最近はまっていることは庭いじりと料理を作ること。

 
 昭和女子大学はアメリカ・マサチューセッツ州ボストンに「昭和ボストン」という海外キャンパスがあります。昭和ボストンでは日本語を学びたいアメリカの社会人や大学院生向けに日本語講座を開いています。この講座に昭和女子大学の学生が参加し、アメリカ人と日本語と英語で会話交流するボランティア活動を行っています。コロナウイルスの影響で実際に現地へ行くことができませんが、オンラインで講座が続いており、私もボランティアとして週に1回、10月中旬から12月中旬まで参加しました。

 この交流活動はZoomを通じて行われました。時差の影響で現地時間で午後7時になるため、私は日本時間の午前9時に参加しました。日本語講座には日本人とアメリカ人が一対一または一対二になって行うペアワークがあります。そのペアワークに参加し、毎回40分間ほどアメリカ人に日本語を教えたり、日本やアメリカの文化について話しました。

 私はこの体験を通じて、日本語について改めて学びました。日本語を母語とする私にとって、日本語の語順に違和感はありませんが、英語を母語とするアメリカ人は日本語の語順や数の数え方などに違和感がありました。また、私にとって英語は難しいと思っていたのですが、日本語講座に参加していたアメリカ人は「日本語の方が複雑だ」と言っていました。そのため私は毎回、昭和ボストンの日本語講座の先生から送られてきたファイルをもとに日本語の複雑なところを説明するための資料を作りました。この資料作成のため図書館で日本語を学ぶ本を借り、私自身もとても勉強になりました。
 

 
 このボランティア活動を通じて、現地で医療関係の仕事をしている人や日本への留学を予定している学生などたくさんの方と交流することができました。なかには何回も来日している人もいて、私よりも多くの日本の観光地を訪れている人もいました。会話交流の中で、海外の人から見た日本とはこういうものなのかと学ぶことができ、新たな日本の魅力に気づかされました。

 コロナウイルスの影響で実際に海外へ行くことは難しくなっています。私は次年度に留学に行く予定でしたがオンライン留学になりました。ですが、オンラインを通じて日本にいながらも世界の人と繋がることはできます。この機会を最大限に活かしたいと思いました。
 

「昭和ボストン」について詳しくはこちら
(3. 米国ボストンにサテライトキャンパス)


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