昭和学報

【研究室訪問】「諦めずに進む力を」英語指導法などを研究、初等教育学科 國分先生

※この記事は2018年6月に発行された昭和女子大学の学校新聞「昭和学報」から抜粋したものです。
 初等教育学科 専任講師の國分有穂(こくぶ・ゆほ)先生は、英語教育や認知言語学、小学校の英語指導法を研究している。

國分先生とゼミ生

短期留学で生まれた小学校教育への情熱

 國分先生にとって英語は幼い頃から身近な存在で、高校生の時にアメリカのミネソタ州へ短期留学をした。参加した同世代20か国の学生の中で積極的にコミュニケーションを図ろうとしない日本人の姿を目の当たりにし、悲しい気持ちになったのだとか。
 こうした経験から、子どもの頃から英語に親しめるよう、小学校からの早期教育に携わりたいと考えるようになったという。
 しかし、小学校で英語教育の是非が問題となり、小学校の英語教員となる夢をいったん中断し、教育現場で経験を積もうと、都内の中高一貫校や短大、大学等で教鞭をとる。

教育現場を離れ、大学院で学び直す

 教鞭をとる中でTESOL(英語が母語でない人向けの英語教授法に関する資格)の取得や、実践的な英語教育を学び直したいとの思いから、アメリカの大学院へ入学。努力を重ね充実した日々を過ごしたという。卒業式は、卒業生の親族も大勢列席する大規模で華々しいものであった。その晴れやかな日を迎え、改めて大学院生活が実り多きものであったと思ったそうだ。
 大学院卒業後は、念願であった、小学校での教鞭をとる機会に恵まれたが、そこでも試行錯誤の連続だったという。こうした経験を活かし、後輩への助力ともなるよう、現在行っている研究を始めた。

國分先生「学生時代にワクワクする体験を」

 最後に、國分先生は「学生時代にこそ先生が感じられたような異文化体験等のワクワクする体験をたくさん重ねて欲しい」と話していた。
 さらに、「諦めなければ道は必ずつながるので、壁や逆境にくじけず、自分の進みたい道に進んで欲しい」とコメントした。
 國分先生の、諦めずに進む力や、その時々で自分のベストをつくされる姿勢をぜひ見習いたい。

(学報委員)
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