昭和女子大学(理事長・総長 坂東眞理子: 東京都世田谷区) は、創立100周年記念特別講座として、「キャリア」「グローバル」「健康」をテーマに「昭和女子大学の未来とビジョンを語る大会議」を開催します。
昨年2020年に創立100周年を記念して計画しましたが、新型コロナウイルス感染防止のために延期となった特別講座です。約1,000人の在学生が授業の一環として対面かオンラインで参加し、5つのテーマの分科会で在学生代表と卒業生、教員がともに女性の生き方、昭和女子大学の未来について考えます。
日時:2021年5月1日(土) 13:10~14:40
会場:対面とオンラインによるハイフレックス開催
※授業のため一般公開はしませんが、メディアと教育関係者の方は見学・視聴頂けます。
13:10~13:20
イントロダクション – 次の100年に向けて – 昭和女子大学 坂東眞理子 理事長・総長
13:30~14:40
テーマ別討論
1.女性の働き方・経済・雇用 (登壇者:教員)
学生アンケートの集計分析結果から得られた知見や課題に照らし、女性キャリアについて語り合い、女子教育のあり方、本学の目指す方向性を考える。
2.女性のリーダーシップの育成 (登壇者:在学生、卒業生、教員)
変化の激しい現代の女性を取り巻く環境を踏まえて、人生を切り拓くためのリーダーシップについて考える。その上で、女子大におけるリーダーシップ教育について改めて検討・提案する。
3. Global campus, Global future (登壇者:在学生、卒業生、教職員)
ポストコロナ時代における多文化世界で活躍する“グローバル人材”育成のための国際高等教育のあり方を考える。
4. 〈人生100年時代〉のsmart&active aging (登壇者:外部ゲスト、卒業生)
人生100年時代を見据え、「歳を重ねてもスマートでアクティブな人生を送るためには」について考える。ポストコロナ時代における多文化世界で活躍する“グローバル人材”育成のための国際高等教育のあり方を考える。在学生が自らの留学経験を紹介し、担当教職員と卒業生とともに議論する。
5. 母校(母港)に期待すること (登壇者:在学生、卒業生)
最前線で活躍する卒業生と在学生が、昨年創立100周年を迎え新たなステージへのスタートを切った本学が進むべき方向について考える。