【組織改編に伴い、2020年10月1日より、昭和リエゾンセンターは現代ビジネス研究所に統合されました。】
社会や企業が抱える課題を学生独自の目線で解決します。課題そのものから考えるケースもあります。社会や企業から評価を受けながら、課題を発見・解決する思考力や行動力を養い、自分の強みを発見することができます。
企業や自治体のバックアップ体制のもと、学科・学年混成のチームで社会や企業の課題に挑戦します。学生の活動は、担当教員・職員、協働先の企業・自治体、先輩学生であるスチューデント・アドバイザー、ファシリテーターがサポートします。また、一般教養科目「インターンシップ」として単位申請が可能です。
※単位認定には活動時間・記録票の提出・セミナーの受講等に関する認定要件があります。詳しく現代ビジネス研究所にお問い合わせください。
プロジェクト型協働インターンシップの事例の一部を紹介します。
山形県鶴岡市を舞台に、若者の流出など、地方都市特有の問題を解決するビジネスプランを構築・実行します。
ーこのプロジェクトについて詳しく知る(プロジェクトサイト「SLABO」:新規ウインドウ)
世田谷美術館に併設されたカフェを、学生目線でプロデュースします。
ーこのプロジェクトについて詳しく知る(プロジェクトサイト「SLABO」:新規ウインドウ)
学生プロジェクトとして推進する地域社会や企業等と協働しての社会貢献・産学連携活動について、現代ビジネス研究所にて登録・認定されたプロジェクトです。学科やゼミ単位での活動の他、全学部を対象にメンバーを募集するものがあります。単位の付与は行いません。
参加学生は年度末に、今後の学びにつなげるために振り返りを行なっています。
多くの学生が「自ら課題を見つける力」「主体的に目標を設定する力」「専門知識・技能を応用する力」「目標に向かって多角的に考えやり遂げる力」「自分の強みを活かして協力する力」「他者を尊重し、多様な人々と協働する力」を伸ばし、社会に貢献できたという意識を得ることができました。
プロジェクト型協働インターンシップをはじめ、現代ビジネス研究所ではさまざまなプロジェクト活動を推進しています。プロジェクトのレポートは、本学のプロジェクト型学修の過程を記録するサイト「S-LABO」にて随時発信しています。
「学生プロジェクト実施報告」として活動の目的・学習・教育到達目標・活動内容と成果・自己評価と反省をまとめています。