昭和女子大学 SHOWA WOMEN'S UNIVERSITY

生活文化研究専攻

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各地域の文化と生活を多様な視点から研究します

生活文化研究専攻では、修士課程を設置しています。
多様な分野の教員の指導により、歴史学・民俗学・人文地理学・考古学・美術史・文化財学などを通して、各地域・時代の文化と生活を研究できる体制を整えています。また、分野を跨いだテーマによる研究も可能です。どの分野もフィールドワークを重視し、モノと考え方の両面から生活文化をとらえ、研究の視野を拡大できるのが本専攻の特色です。本専攻では、下記にあげた3つのプロジェクトを院生も参加して実施しています。

特色

山梨県北杜市諏訪原遺跡の発掘調査実習

山梨県北杜市にある縄文時代集落跡である諏訪原遺跡の発掘調査を、毎年夏季休暇を利用して実施しています。教員の指導のもと、本専攻院生が中心となって発掘調査を体験し、遺跡の特徴について研究を進めています。

唐招提寺文書の調査

膨大な量を誇る唐招提寺文書の内、律宗戒学院三宝蔵経蔵に収蔵される未整理の中近世史料の整理と目録の作成、また律宗関係の重要文書の翻刻と研究を本専攻院生とともに継続して行い、貴重な成果をあげています。

ベトナムの文化遺産の調査と保存

ベトナムハノイ国家大学や研究機関と共同して、世界遺産ホイアン旧市街地の都市形成史を解明するために発掘調査に取り組んでいます。発掘は教員の指導のもと、本研究専攻院生・学部学生が参加して実施しています。

学生「研究テーマ」例として

  1. 日清戦争直前期における在朝鮮外交官-渡韓規制と仁川中立化問題を事例として-
  2. 縄文時代における底部穿孔倒置埋設土器について-特に関東・中部地方における事例から-
  3. ルノワール《ムーラン・ド・ラ・ギャレット》と1885年までの作品~人物配置と空間構成を中心に~
  4. 日本刀の刀身彫刻における起源と変遷
  5. 和紙の製法と原料の変遷

専任教員紹介

大谷津 早苗
教授
  1. 民俗文化の研究
  2. 民俗芸能研究
  3. 芸能史研究
掛川 典子
教授
20世紀初頭の日独米の女性論の比較研究。特にヘレーネ・シュテッカーとマリアンネ・ヴェーバーを中心とする。
菊池 誠一
教授
  1. 日本と東南アジア(特にベトナム)の交易・文化交流を考古学資料をもちいて解明すること
  2. ベトナムにおける文化遺産保護制度の研究
木下 亮
教授
スペイン近現代美術史、特に18〜20世紀の絵画
関口 靜雄
教授
  1. 戒律文化の研究
  2. 仏教法会と次第書の研究
  3. 仏版画と絵解の研究
田畑 久夫
教授
  1. 東アジアにおける物質文化の比較地理学的研究
  2. 地域文化に関する理論および実証的研究(探検史を含む)
  3. 「アナール学派」の歴史と地域研究
山本 暉久
教授
日本列島に栄えた独特の石器時代文化である縄文時代文化について、集落跡を中心とする各種遺構および遺物、宗教的儀礼行為などの研究を通じて、縄文時代社会の構造と変遷のありかたを解明する。
安蔵 裕子
教授
  1. 近代日本における服飾文化、染織文化の変容
  2. 南蛮文化にみる服飾表現の性格
小泉 玲子
教授
  1. 古墳時代の出土品や埴輪を通した古代の葬送儀礼の研究
  2. 神奈川県内の初期弥生時代遺跡の調査分析を基にした、関東における稲作文化の伝播と受容の研究
武田 昭子
教授
  1. 漆製品の下地調整技術を中心とした製作技術とその変遷に関する研究
  2. 舶載漆器の製作技法に関する研究
  3. 民俗文化財の保存修復
吉成 薫
教授
  1. 古代エジプト文字ヒエログリフを手がかりに古代エジプト人の「こころ」に迫る
  2. 古代エジプト人の生活文化を解明する
野口 朋隆
准教授
  1. 幕府・藩の研究
  2. 本家と分家の関係性に関する研究
  3. 近世における儒学・神道の研究
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